(うつわ9)sakura/かさね茶器-桜-
●online exhibition hoyara展示製品のご紹介
‐sakura‐
制作年:2011年~2021年制作
–繊細な桜のレリーフを大胆にレイアウトした桜の器–
●「2021new products 日々の暮らしのうつわ」4p掲載*ウェブカタログはコチラ(PDF形式)から
器いっぱいに広がる桜の花びら、季節を感じる桜のうつわです。
晴れやかな食卓を演出する2011年に誕生したロングセラーの「skaura」。
そのうつわに今年10年ぶりに新しいサイズが加わりました。
この桜の花の彫刻は、『鋳込み成形(いこみせいけい)』という技法で器として形づくります。鋳込み成形とは、最初に原型となる器そのものの形を石膏で作り、そこから型を取って、その型に泥状の粘土を注入し形づくる技法で、sakuraのような彫刻だけでなく、仕切り皿のような複雑な形など自由度の高い器づくりができる技法です。『sakura七寸丸皿』と『sakura五寸丸皿』、桜の花が丸い世界に広がっています。
-桜色のその奥に密やかに咲く白い桜-
花霞のように桃色の釉からのぞく白い桜の花や梅の花、穏やかなお茶のうつわ「かさね茶器-桜-」。
銅版紙を用いて絵付けを施した上から、桃釉をかけることで奥ゆきのある表情が生まれます。
‐お家のなかで春を感じるうつわ‐
桜満開のうつわが食卓にのぼれば、ひな祭りや桃の節句などのハレの日はもちろん、日常のおうちでのごはんやお茶の時間にがお花見に。おうちの中で春を感じる器です。
-おすすめのうつわ-
①七寸丸皿/五寸丸皿
②かさね茶器14cm菓子皿(小桜柄)
③大皿