(うつわ13)瑞々/つどい鉢
●online exhibition hoyara展示製品のご紹介
-瑞々・つどい鉢-
制作年:2016年~2019年制作
-それぞれの良さを活かしながら幅広いものづくりを-
●「瑞々/つどい鉢」*ウェブカタログはコチラ(PDF形式)から
小田陶器さん、デザイナーの小野里奈さん、深山が、毎日の食卓の風景を思い描きながら共に制作する器のシリーズです。瑞浪市の中で、上質な磁器を焼き上げるため、素材や技術、焼成温度にこだわったものづくりをつづけている2社。小田陶器は、丸い円心形の形づくりに適した「ろくろ成形」を、深山は変形やポットなどの袋ものの成形に適した「鋳込み成型」による器を製作しています。それぞれの特徴を活かしながらより幅広いものづくりを目指して協同の企画を行っています。
-料理がみずみずしく映えるうつわ「瑞々-mizumizu-」-毎日の食卓の主役は、器に盛りつけられる料理です。控えめではあるけれど、主役がみずみずしく映えるように、毎日の食卓を思い描きながら制作しました。艶やかな青白磁とうす飴、往昔より普遍的に用いられてきた釉薬を選びました。
-華やかなギフト-
艶やかな「赤飴釉」と奥ゆきのある「にび白釉」を使った、瑞々シリーズの木瓜鉢と楕円鉢のギフトをご用意しました。華やかながら、使い勝手の良い器です。
-食卓の真ん中で心穏やかな時間に添える「つどい鉢」-
家族が集う時、友人が会する時、夫婦が寄り添う時。
食卓の真ん中で会話や笑顔が交わる場所、皆が集まる心穏やかな時間に添えるうつわ。
古くから作られてきたさまざまな器から、食卓の風景に馴染む大きさや形を再考して、異なった質感を持つ4つの鉢を制作しました。
-和洋どちらの料理にも映えるうつわ-
昔ながらのほんのりとした青さやカラメルのような飴色の皿や鉢のもつ質感には、和洋どちらの料理にも映える懐の深さを感じます。
洋食はもちろん、香ばしい香りの焼き魚や肉料理、煮物などの和食にも調和する器です。