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(うつわ2)morn for cuculi

●online exhibition hoyara展示製品のご紹介

‐morn for cuculi‐

制作年:(器)2004年 (イラスト)2021年

器に描かれた木立にたたずむ青い鳥はイラストレーター小池葉月さんによるイラスト

‐うつわを作り継けるために‐

ロングセラーな白磁の器として現在も作るうつわを、これからも作り継げるために、お使い頂ける暮らしの場所が広がればと願い、イラストレーター小池葉月さんと新たな表情を生み出すために取り組んだテーブルウェアシリーズ『morn(モーン) for cuculi』。青々しいユーカリの中に在る青い鳥のイラストが食卓を彩ります。

『まだ陽の光が若々しい午前の新鮮な空気や光をイメージした絵柄』

 焼く事で器と馴染むやきものの色絵具を使って描かれている緑、青、黄色と色とりどりの爽やかなユーカリの枝に佇む青い鳥の絵柄morn(モーン)とは、朝をしめすmorningからきています。陽の光の中で透けたり反射したりする葉っぱがまるでドット模様に感じる柔らかなユーカリの色彩と青い鳥の軽やかな絵柄はお皿に躍動感を与えます。

『2004年に開発された、アウトラインにリズミカルな動きのあるオーバル形のうつわ”ククリ”』

 その絵柄を受け入れるのは18年前に開発し、ご家庭やレストランの器としてロングセラーとなる「cuculi(ククリ)」シリーズ。かつて世界的な洋食器の生産地として欧米のハイブランドへ提供する器を製造してきた岐阜県瑞浪市に存在していた窯元たち。miyama.はその窯元の一つとして、地域に根付いた高品質な洋食器の製造技術を受け継いで器づくりを行います。この白磁の器も、素材の土にはガラス質を多く調合し、その土から形作った器を1350℃の高温焼成する事で、器の内側からガラス化させ、硬さや汚れの落ち易さなど日常の器として安心してお使い頂けるよう仕上げています。

『水彩色鉛筆による優しく明るい色合いのイラスト』

水彩色鉛筆をつかって動植物を描くイラストレーターの小池葉月さんが展開するオリジナルイラストレーションブランド”sotlight(ソットライト)*インスタグラムはコチラから”は日常にそっと光を灯したいという気持ちを込め、温かみのあるイラストをステーショナリーやインテリア雑貨などの素材にのせてお伝えしており、その一つのつながりとしてmiyama.の器へのイラストを手掛けて頂きました。


‐毎日使うアイテムで心地よい食卓を‐

『8形状10SKU。11㎝プレートと豆皿のみ2種類のパターンがあります

 このシリーズは日常を心地よく軽やかにおすごし頂けるよう定番のサイズ感を大切に構成しています。食卓に中心となる盛り皿の”27㎝プレート”、一人用のおかず皿となる”22㎝プレート”、使用頻度の多い取皿の”15㎝プレート”、箸休めやお茶の時間の菓子皿となる”11㎝プレート”、そして深みがあるのでソース皿ともなる”豆皿”の5種のお皿を中心に、一人用の小鉢としてこちらも使用頻度の多い”15㎝ボウル”や、大好きなご飯の定番カレーライスやパスタの皿としてもお使い頂ける”24㎝パスタ皿”。そして説明は不要なくらいよく使う”マグカップ”の全8種の器です。

‐おすすめのうつわ‐

①24㎝パスタ皿‐色あざやかなソースと相性のよい明るい器‐

●中心に盛りつけられたパスタを、絵画の額縁の様に彩る絵柄。料理を引き立たせ、そして食卓を楽しく演出します。

↓器のご説明がてらスタッフが盛りつけました。

②22㎝プレート‐奥行が短いオーバル形の器でゆとりの食卓―

●オーバル(楕円)形の器は奥行きがコンパクトなので、食卓をスッキリとお使い頂けます。慌ただしい朝食の時間もゆとりある時間に。

③マグカップ‐日常のそこかしこに笑顔のうつわ‐

●ごはんの時間もお茶の時間も、一人の時間も友人や家族との時間も共にすごす暮らしに近いうつわマグカップ。

 


‐公式オンラインストアでのご購入はこちらから‐

★morn for cuculiは8月中旬以降の販売開始予定です。

 


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