
(うつわ1)Finemos for suiren
●online exhibition hoyara展示製品のご紹介
‐Finemos for suiren‐
制作年:(器)1999年 (イラスト)2021年

器に描かれた青い花はイラストレーター小池葉月さんによる花菱草のイラスト
‐うつわを作り継けるために‐
ロングセラーな白磁の器として現在も作るうつわを、これからも作り継げるために、お使い頂ける暮らしの場所が広がればと願い、イラストレーター小池葉月さんと新たな表情を生み出すために取り組んだテーブルウェアシリーズ『finemos(ひねもす) for suiren』。カリフォルニアポピー(花菱草)と呼ばれる野草をモチーフとしたパターンをやきものの伝統的な青で描きうつわを彩ります。

『花菱草は太陽に向かいひらく陽の光が大好きな花。気持ちが晴れやかになるようにと願います』
白磁の器と最良の相性として長く愛される、呉須(コバルト)を顔料としたこの青い絵柄の名前のfinemosは”ひねもす”と”fine”をあわせた言葉。”ひねもす”は朝から晩まで一日中つづく様子を表した古語。日々の暮らしに寄り添い、末永くお使い頂ける器であってほしいという想いと、その器があることで気持ちが晴れやか(fine)になるようにと言う想いを重ね合わせました。

『1999年に開発された、柔らかな質感と陰影の白磁のうつわ”スイレン”』

『カリフォルニアポピー(花菱草)を描いた小池さんのイラスト』
水彩色鉛筆をつかって動植物を描くイラストレーターの小池葉月さんが展開するオリジナルイラストレーションブランド”sotlight(ソットライト)*インスタグラムはコチラから”は日常にそっと光を灯したいという気持ちを込め、温かみのあるイラストをステーショナリーやインテリア雑貨などの素材にのせてお伝えしており、その一つのつながりとしてmiyama.の器へのイラストを手掛けて頂きました。
‐器のとりあわせで広がる毎日の食卓‐

『9形状10SKU。12㎝プレートのみ2種類のパターンがあります』
‐おすすめのうつわ‐
①27㎝プレート‐おかず皿としてワンプレートとして‐

●夕食のおかず皿としてはもちろん、カフェで出てくるワンプレートランチのような使い方も似合います。9㎝深ボウルをスープカップとして。
↓スタッフが器のご説明と共に盛りつけてみました!
②15㎝深ボウル‐どんぶりとしても使える多用途感―

●深みのあるボウルなのでどんぶりとしてお使い頂けます。暑い日には素麺やフォーなど涼し気な麺料理とも良い相性。
③12㎝プレート‐カップの受け皿として菓子皿として‐

『お茶の時間。受皿としても菓子皿としてもお使い頂ける12㎝プレート(2柄)』
‐公式オンラインストアでのご購入はこちらから‐
★finemos for suirenは8月中旬以降の販売開始予定です。
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