(うつわ7)LKL_tea
●online exhibition hoyara展示製品のご紹介
‐LKL _tea‐
制作年:2021年
‐白×青。長く愛されるやきものの色合い‐
欧米ではブルー&ホワイト、中国では青花、日本では染付。いずれも磁器における白と青の組み合わせを表現したやきものの言葉です。この白磁を素材とした白い器体の上に、コバルトを原料として青く描かれた絵柄や色合いの関係性は国を問わず愛され続けたやきものの色合いです。
‐器はポットと煎茶碗、色は白磁と窯変呉須‐
LKL_teaはこの色合いを、心が安らぐ大切な時間の器「茶器」として形としたものです。世代を超えて暮らしの近くにあったやきものの色合いをもって日常の暮らしの中に溶け込むようにと。
‐小ぶりなサイズで気兼ねなく日常に‐
このポットの容量は約220㏄。一般的な300~360㏄程度入るポットと比べると三分の一程度で、マグカップ一杯分程度です。お茶の時間は友人や家族とすごすこともあれば、お一人ですごすこともあります。友人やご家族との時間はセットの煎茶碗で人数分。お一人ですごす時間はお気に入りのマグカップと一緒に一杯分を。
‐窯の中で生まれる藍色のグラデーション‐
青磁の茶器を彩る濃い藍色は『窯変呉須(ようへんごす)』と言う絵具により表現されています。通常より溶けやすいこの絵具は、窯の中で1300度を超え焼成されると釉薬と溶け合い重力に従って下に流れ、この自然な質感が生み出されます。そのため、一つ一つその風合いは異なり、やきものらしい味わいとなります。
↓窯変呉須はこの染呉須と同様筆で器に施します。
‐プレートやボウルとしても(LKL_buffet)‐
茶器シリーズの1年前2020年に誕生したこのシリーズはプレートとボウルをそれぞれ26㎝、20㎝、14㎝の3サイズで構成。”26㎝のプレートとボウル”は食卓の中心の盛り皿、盛り鉢として。”20㎝のプレートとボウル”はそれぞれのおかず皿や中鉢として。”14㎝のプレートとボウル”は毎日の食卓で使う取皿、取鉢としてお使い頂けます。
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