(うつわ13)stamug/savone/feuille
●online exhibition hoyara展示製品のご紹介
-stamug・savone・feuille-
制作年:2011年~2020年制作
-人が暮らす。その姿から生まれる道具としての器-
●「metaphys」*ウェブカタログはコチラ(PDF形式)から
デザインスタジオMetaphys(メタフィス)を率いるムラタチアキさんから生まれるうつわは、日常の中のささやかな気付きを、無駄をそぎ落としたミニマムなフォルムの中に潜ませることで、道具として意識することなく暮らしを楽しむことが可能となります。stamug(スタマグ)、savone(サヴォネ)、feuille(フィーユ)。三つの器をご紹介します。
-使う時も、片付ける時も暮らしを収める「stamug(スタマグ)」-
マグカップはコーヒーにも紅茶にも、スープにもと毎日使う定番のうつわ。暮らしに近いこの器を、使う時の持ち易さと、片付ける時の積み重ねの良さを大切に作り出したのがこのstamug。持ち手を本体とつながった一体成形で作る事で、指の曲面に沿った持ち易さと、積み重ねた時に邪魔にならない位置での制作を可能とししました。
-愉しい食卓のための機能的な仕切り皿「savone(サヴォネ)」-
シャボン玉が重なり合ったような可愛らしい形の仕切り皿。自由で楽しい形は、その使い方も自由にご想像頂けます。
-柔らかなエッジラインの定番サイズのうつわ「feuille(フィーユ)」-
年輪のような自然が作り出す美しい形のような柔らかなエッジラインは、工業製品の枠を超え豊かな食卓を彩ります。スタンダートなプレートとしてお使い頂けるプレートラインと、深みのあるボウルライン。それぞれが4サイズずつあります。
-カラーバリエーション-
三種類の器に共通する色は『白磁』『白マット』『黒マット』のスタンダードな色合い。個性的なデザインや機能を落ち着いた色合いで調和します。最新作のstamugにはこの三色に加え和食器の伝統的な色合いを展開した『海鼠釉』『白窯変釉』『寂からし釉』の三つが加わります。